観た直後、正直に「あれ…?」って思ってしまいました。上司NTRの素材は本当に良いのに、なぜここまで活かしきれないんですか…という感じです。
このシリーズは「嫌いな上司」という設定を掲げているんですよ。そして集中豪雨で酔い潰れた女性が相部屋になってしまうという、上司NTRとしてはこれ以上ない舞台装置が整っているじゃないですか。だからこそ期待していたんです。でも実際に再生してみると、その素材の豊かさが生かされていない印象なんです。心理描写が表面的というか、「嫌いな上司だからこそ壊れる心」のようなギリギリの感覚が欠けているというか…。白峰ミウさんの演技は十分に上手いんです。表情だって捨てたものじゃない。ただ、脚本や構成がそれを引き出し切れていない気がしました。途中で酔っ払いから覚めるシーンがあるんですけど、そこでもう一度「あ、この上司だ…」という後悔と諦観が交錯する瞬間があると良かったんですよ。そういう瞬間が欲しくて、つい巻き戻して観直してしまいました(その時点で自分の期待値の高さに自分で呆れましたが)。
同じ上司NTRのシリーズと比較すると、このシリーズは「事件性」よりも「シチュエーションの快感」にウェイトが置かれているように感じます。集中豪雨という非日常、酔い潰れた状態という半意識のまま、という背徳感はあるんです。でも「嫌いな上司だからこその理不尽さ」「逃げられない相部屋という密室での深い堕ち」みたいな心理的えぐさが、他の同ジャンル作品と比べると一段階浅いんです。
フルで購入すると分かるのは、実は全体のテンポの問題かもしれません。サンプル動画では切り取られているので気づきにくいんですが、本編を通して観ると「もっと焦らしてほしかった」「もっと苦しい葛藤を見せてほしかった」という物足りなさが積み重なります。特に朝を迎えるあたりの心理描写が急ぎ足すぎて、本来そこが最大の破壊ポイントになり得るのに活かされていないんです。
同じ上司NTRなら、例えば権力関係がより明確に表現されている作品や、罪悪感と快楽の衝突がより丹念に描かれている作品の方が、このジャンルの「壊れる感覚」をきちんと与えてくれます。このシリーズはシチュエーション重視で、心理描写は二番手という位置づけなんだと思います。
このタイトルなら「上司NTRだからこそ」という期待を持たずに、むしろ「集中豪雨という非日常の中での関係進展」「酔い潰れた女性と上司の唾液濃厚な絡み」といった体感的な快感を求める人には、けっこう悪くない作品だと思います。心理的な深さよりも、シチュエーションと映像的な魅力を優先する方向性なら、白峰ミウさんの巨乳や汗だくの描写も活きてくるはずです。NTRとしての深い絶望よりも、リアルなシチュエーション物として観られる人には、むしろ刺さる可能性もあります。ただ、上司NTRの「心が壊れる瞬間」を求めている人、権力関係の理不尽さで胸が締め付けられたい人には、ちょっと物足りないかもしれません。FANZAのセールで安くなっているタイミングなら、ダメ元で試す価値はあるかもしれませんが、定価で購入するなら、同じ予算で他のシリーズ作品や別の上司NTR作品を選んだ方が、心を掴まれる可能性は高いと思います。
サンプル画像










出演: 白峰ミウ
メーカー: ダスッ!
ジャンル:
ハイビジョン 独占配信 中出し OL 寝取り・寝取られ・NTR 巨乳 単体作品








